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Forest Instructor Association of Japan

今月の写真(バックナンバー)

2019年

                                        
掲載月  タイトル/写真/撮影者 森林の特徴など
11月 「南アルプスの仙丈ケ岳」
五十嵐知宏(東京29-4052)
 
山梨県南アルプス市

長野県伊那市と山梨県南アルプス市にまたがる仙丈ケ岳は日本百名山の一つである。
氷河によって削られたカールに特徴づけられたなだらかな山容から“南アルプスの女王”とも呼ばれている。
尾根周辺はハイマツ帯であり、トウヤクリンドウ、チングルマ、ミネウスユキソウ、ミヤマオダマキなどの高山植物や、ライチョウやホシガラスなどの高山の鳥類が見られる。
 10月 「力を合わせてー台風15号の倒木」
石松成子(千葉 29-4055) 
千葉県君津市

9月9日の台風15号は、強い勢力を保ったまま、千葉市付近に上陸し、房総半島全域において強風等による被害をもたらしました。
特に、病害により幹が腐朽したスギの折損や多数発生した倒木よる被害が発生しました。
写真は、千葉県君津市の小学校で先生と生徒が力を合わせて、倒木を片付けている様子です。
強風の恐ろしさや長く続いた停電のことも思い出し、思わず涙ぐんでしまった光景でした。 
9月 「三保の松原」
寺嶋嘉春(千葉3-0025) 
静岡県静岡市 三保の松原

万葉集にも詠われている、平安時代からの景勝地。駿河湾を挟んで富士山や伊豆半島の美しい眺めから、羽衣伝説の舞台、歌川広重の浮世絵にも描かれ、2013年には、世界文化遺産「富士山−信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産に登録されている。
保安林でもあり、地元の静岡市が市民や海岸林研究者とともにその保全に取組んでいる。
8月 「クサギの花」 
寺嶋嘉春(千葉3-0025)
千葉県 君津市の里山

暑い盛り、8月になると咲き始める樹の花に、クサギがあります。近づいてよくみると、樹の名前とは裏腹に、花はとてもかわいらしく清楚な趣があります。
匂いについても、森林インストラクター岩谷美苗さん(埼玉 3-0045)の著書『樹の手帳』によると、最近の若い人の感想の例では「おいしそう」「ピーナツバター」「ブルーチーズ」「ビタミン剤」と、悪い匂いの感想はでてこないとのことです。
7月 「栗駒山のブナ二次林」
大友良三(宮城7-0325)
宮城県 栗駒山

宮城、岩手、秋田県にまたがる栗駒山の中腹には広大なブナ林が広がっていた。戦後、宮城県側に満州からの引揚者が開拓者として入植しブナ林が伐採された。現在その一部がブナの2次林になっている。この林はブナが9割以上占めて純林のようだ。 
6月  「眺海の森の夕陽」
五十嵐知宏(東京29-4052)
山形県酒田市 眺海の森

眺海の森は、山形県酒田市にある森林公園である。
標高270m前後のなだらかな山頂付近には、いくつかの眺望スポットがある。
庄内平野と最上川、日本海を一望できる眺望スポットは、夕陽のスポットとしても有名で、特に田植え頃の時期は、水田の水面に夕陽が映えて美しい。
鳥海山や月山なども眺めることもできる。
5月  「国立科学博物館附属筑波実験植物園のハナノキ」
寺嶋嘉春(千葉3-0025)
 茨城県つくば市

国立科学博物館附属筑波実験植物園には、日本の亜熱帯から亜寒帯まで生きた植生のジオラマ、熱帯植物を展示する大規模な温室、生物多様性をテーマとした植物、世界の絶滅危惧種が植栽されており、樹木を学びたい方には必見の施設である。
ハナノキは、愛知県から岐阜県のみに自生する東海丘陵要素植物であり、高木になる美しいカエデで、絶滅危惧種である。
4月 「坂戸山のカタクリ」
五十嵐知宏(東京29-4052)
 新潟県南魚沼市 坂戸山

坂戸山は新潟県南魚沼市の魚沼盆地東側にある標高634mの低山である。
山頂からは、東に越後三山の山並、西に魚沼盆地の素晴らしい眺望が楽しめる。
春の雪解けの頃の時期には、カタクリ、キクザキイチゲ、ミチノクエンゴサク、ショウジョウバカマ、イワカガミなどの花々を見ることができ、特にカタクリは一大群生地として有名である。
3月 「天然スギの三角帽子」
宮畑修治(岡山18-2558)
岡山県新庄村 金ヶ谷山
 
『日本の森100』より。
岡山県真庭郡新庄村の金ヶ谷山(かねやせん)は、大山隠岐国立公園の東端に位置する。ブナ、天然スギ、天然ヒノキが混交する森は貴重であり、特物保護地区に指定されている。。登山コースは整備されており、新庄村は美しい村として知られる。
この地域は、かつて砂鉄を原料とした「たたら製鉄」の地であり、その痕跡である「かなくそ」が見られる。
2月 「タンチョウ」
寺嶋嘉春(千葉3-0025)
北海道釧路市 タンチョウ観察センター

タンチョウは、その清楚な姿から、古来、日本の絵画、工芸品に描かれ、日本のツルを代表する鳥である。
冬の釧路市や根室市には、国内外から多くの野鳥ファンが訪れ、市や観光協会が主催する観察ツアーが毎年行われている。
タンチョウのほか、雪景色の中の、オオワシやオジロワシ、エゾフクロウ、コミミズク、シマエナガ、エゾアカゲラ、コオリガモ、シロカモメなどが人気の野鳥。
1月  「天城山自然休養林のヒメシャラ林」
萩野克己(静岡12-0965) 
静岡県 天城山自然休養林

『日本の森100』より。
伊豆半島の天城峠から八丁池に続く稜線付近のブナ帯には、ブナの巨木とともに、ほかでは見られない見事なヒメシャラの林が続く。
藩政時代の天城山は、幕府直轄地で天城九制木(スギ、ヒノキ、サワラ、マツ、ケヤキ、クス、カシ、モミ、ツガ)を定め、公用以外は禁伐とし厳しく管理された。
バックナンバー2018年



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