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Forest Instructor Association of Japan

今月の写真(バックナンバー)

2017年

                                        
掲載月  タイトル/写真/撮影者 森林の特徴など
12月 「初冬の「森と暮らしの学校」旧中津川小学校小屋分校」
三森和裕(4-0096)
山形県飯豊町 中津川地区

『日本の森100』より、山形県飯豊町の中津川地区は、最上川源流部にあり、雪深い里である。日本一といわれる、面積12,000ヘクタールの財産区を有する。
旧分校は、地元NPOの「中津川森と暮らしの学校」の活動拠点。この地域は、森に感謝し、森を畏敬した証としての、藩政時代からの石碑「草木塔」発祥の地でもある。
11月 「尾瀬ヶ原より至仏山を望む」
塩田政一(4-0061) 
 群馬県片品村 尾瀬ヶ原

「至仏は良き山である。真に心して登る山である」とは、名峰至仏山を称賛する大正時代に北海道大学で教官を務めた舘脇操の言葉である。鳩待峠から尾瀬に下り、山の鼻から至仏山の森林限界までを往復するコースは、湿原植物とブナ林と針葉樹が織りなす美しさ無理なく堪能できるお薦めのコースである。
10月 「南伊奈ヶ湖の紅葉」 
石原誠(7-0380)
 山梨県 山梨県民の森

『日本森林インストラクター協会選定 日本の森100』(山と渓谷社)より、南アルプスの前衛をなす櫛形山(2052m)の山麓には山梨県民の森の施設として森林科学館や宿泊施設が整備されている。
山地帯の二次林から亜高山帯の原生林まで内地性の植生の垂直分布を観察できる。キャンプ場近くの南伊奈ヶ湖周辺の散策でも豊かな自然を感じることができる。
9月 「千葉県北総台地の先進林業地」 
寺嶋嘉春(3-0025)
 千葉県富里町 スギ高齢林

千葉県の山武市を中心とした北総台地には、江戸時代の18世紀頃から、スギの植林が始まっていました。寒冷で雨量も少ない台地は必ずしもスギの適地ではありませんが、通直で真円の幹、枝が細く、樹冠が小さい、赤い心材が多く艶の出る、良材が生産されます。
写真は、山武市に隣接する富里市のスギ林で胸高直径50〜80cm、年林幅は1〜2mm。樹齢150年から200年の高齢級スギ林です。ここには、このようなスギが300本以上、道路近くの平地にありますが、このような光景は、他では見ることはできません。
 8月  「カラスウリの花とエビガラスズメ」
恒吉正伸(20-2908)
 大阪府

カラスウリの花弁は白色で主に5弁、やや後部に反り返り、縁部が無数の白く細いひも状になって伸び、直径7〜10cm程度の網あるいはレース状に広がります。
花は翌朝、日の出前には萎みます。こうした目立つ花になった理由は、受粉のため夜行性のガを引き寄せるためであると考えられており、ポリネーターは大型のスズメガです。カラスウリの花筒は非常に長く、スズメガ級の長い口吻を持ったガでなければ花の奥の蜜には到達することはできず、結果として送粉できないためであるとされています。
7月 「根曲がりする天然生のヒノキ」
小峰正之(20-2860)
 山梨県河口湖町・鳴沢村 青木ヶ原樹海

『日本の森100』より、青木ヶ原樹海の原生林。およそ1200年前に富士山北西側の寄生火山からの溶岩流は約3000haの区域に、5〜20mの厚さで広がり、長い年月を経て、ツガ、ヒノキ、ヒメコマツ、アカマツ、カラマツ、モミなどの原生林が成立しました。
 6月  「岐阜県の最奥地、天生(あもう)県立自然公園」
寺嶋嘉春(3-0025)
岐阜県飛騨市 奥飛騨高地
 
『日本の森100』より、岐阜県の最奥、飛騨高地の中央部に位置し、10月下旬から6月初旬まで雪に閉ざされます。
300ヘクタールに及ぶブナの原生林が広がり、渓畔林に沿って、カツラの巨木、群生するミズバショウやニリンソウ、サンカヨウの群生地が見られます。
 5月 「火山環境に適応して咲くアカバナヒメイワカガミ」
内野郁夫(13-1185)
 神奈川県箱根町 大涌谷 

『日本の森100』より、神奈川県箱根町の大涌谷は、2900年前の水蒸気爆発でできた崩壊位置です。
今の盛んに噴気をあげており、昨年には、一時立ち入り禁止となりました。神山登山道脇ではアカバナヒメイワカガミは5月の連休頃から咲き始めます。
そのほか、サラザドウダン、ヤマグルマ、地衣類のイオウゴケなどが見られます。
4月
「海上の森に咲くシデコブシ」
佐竹政利(愛知13-1283)
愛知県瀬戸市 海上の森   

『日本の森100』より、愛知万博の原点である「海上の森」。多くの注目を集め、自然への関心を呼び起こした面積約530haの記念の森です。
都市近郊でありながら多様な森が広がり、地域特有のシデコブシなども生育しています。市民との協働で学びと交流の拠点づくりが進められています。
3月
「アカガシの巨木”姥樫”」
芳野光夫(埼玉19-2795)
埼玉県ときがわ町    

1300年前、慈光寺の完工後、土着した工匠にはじまるときがわ町の木材産業は、今にその伝統が伝えられています。森や木々を大切にしてきた町内には、巨木・古木が多くあります。写真は、『日本の森100』に紹介されている、全国的にも最大級のアカガシで、地元では「姥樫(うばがし)」と呼ばれています。
2月
「大文字山火床からの京都市街眺望」
寺嶋嘉春(千葉3-0025)
京都市左京区・山科区    

京都の大文字山を巡る東山コースは、京都一周トレイルのハイライト。京都市内の大パノラマが開けるエリアである。一帯は古来より社寺林であったが、現在は京都の重要な風景林を構成する国有林であり、国や地元をはじめ京都の森林インストラクターも協力して景観保全に努めている。
 1月  「日本一の巨木クロベの森」
相澤孝夫(宮城10-0685)
 宮城県栗原市 栗駒古道(羽後岐街道)    

宮城県栗駒市から秋田県湯沢市を結ぶ栗駒古道(羽後岐街道)は950年の歴史を持つ。沿道は木道が整備された世界谷地、広大なブナ、ミズナラの森、スギ古木、日本一の巨木クロベなど見所が多い。
バックナンバー2016年



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