書籍名/発行年月日/著者 | 概要 |
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「トチノキ巨木の森を守る 高時川源流域の自然と暮らしの中に息づいてきたトチノキの森」 2018年11月21日 発行 水田 有夏志(滋賀11-837)著 定価(1,200円+税) 発行:工房森のしずく |
滋賀県最北部の高時川源流部には、かつての集落跡が点在する。トチノキ巨木林の保全に関わってきた人々とともに著者は、幹周り9.8メートルの最大のトチノキをはじめ7メートルを超える幹周りのトチノキ巨木7本があることを調査確認した。この活動に関わっていく中で、かつて村に住んでいた人々の記憶の中にそれらが確実に残されていることがわかって来た。そして、活動は山村文化の継承活動にまで展開した感動の記録とトチノキ巨木林の今日的意味がこの著作で訴えられている。 (寺嶋嘉春) A5版94P+口絵カラー。 (本書の購入等についてのお問合せは、森林インストラクター登録者名簿の著者連絡先に直接) |
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