全国会は、昨年2月、文部科学省社会教育課地域・学校支援推進室から直接依頼があり、土曜学習応援団に賛同し、登録しています。 現在、全国で690団体が参加登録していますが、森林関係の団体では当協会のみです。 夏休みのこの時期、霞が関子ども見学デーには、たくさんの子どもたちや父兄が霞が関を訪れますが、特に、文部科学省は土曜学習応援団の登録団体・企業がパネル出展及び出前授業を実施します。 昨年は出前授業だけでしたが、今年はパネル展示と出前授業の両方にエントリーしたところ、パネル展示と出前授業の双方を依頼され出展しましたが、文科省のご担当の方から教育関係者の方々に好評であったとのコメントをいただきました。 2日間で4000人以上が来訪する、毎年人気のイベントで、新たなプログラムの実践の場として貴重であり、文科省との連携・協力に継続的に取り組んでいくこととします。 |
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文部科学省2階供用ロビーでパネル出展。 |
日本森林インストラクター協会のコーナーでは、通路を通る参加者の多くが、足を止めて人だかりができます。 キノコの持つ怪しげな魅力に魅かれて人は集まります。説明しているのは、森林インストラクター世戸哲郎氏(東京) |
水に付けて元の形になったキノコを実際にさわれるコーナー。 水につけると元にもどる乾燥キノコ、ツチグリや数種類のキクラゲの仲間を展示。 |
「校庭の土」と「森の土」の違いをさわって確かめる。 パネル展示は、森におけるキノコの大切な役割と土曜学習応援団の活動事例を報告。参加しされた教育委員会の方々からも好評でした。 |
午後の45分間の出前授業は事前申し込みで満員(20組)。 「キノコと森と土」と題して、パネル展示の内容をパワーポイントと実物で説明。森林インストラクター第一期生の岩谷美苗さん(埼玉)が説明。 |
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授業は、全てクイズ形式で進め、参加者は、○か×の札を上げる。 |
参加者全員が目の前に水につけて元の形になったキノコを間近に見ながら、キノコが大切な役割を果たして森林が保たれていることを、「森の土」のふわふわ、しっとりした触感とともに理解。 |
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